時代にあった不動産屋になるために
我々は、Nomad.(http://nomad-a.jp)
というお部屋探しサービスを運営しています。
サイトの運営会社ではありますが、
あくまで我々は、不動産屋です。
10年前と比べ、お部屋の探し方は大きく変わりました。
今は、不動産屋がお部屋を探してあげる時代ではありません。
ユーザーが自分でお部屋を探す時代です。
以前は、ユーザーが自分でお部屋を探す”手段”がありませんでした。
せいぜい、週に1度でる情報誌や不動産会社のフリーペーパーくらいでしょうか。
お部屋を探す”手段”は不動産屋に探してもらう、方法以外にありませんでした。
だからこそ、不動産屋そのものに価値があったのです。
今、あなたがお部屋を探す場合、どんな探し方をしますか?
探している地域の不動産屋に直接行ってしますか?
いやいや、Webで探しますよね。
今は、PCやスマホで日本中のほとんどの物件を閲覧することができます。
その中から、気に入ったお部屋を見つけて”問合せをする”だけです。
あとは、実際に内見をして契約をする。
お部屋を探す、ということに不動産屋が不必要になりました。
部屋探しの価値がかわりつつあるのです。
今や、不動産屋の営業活動は、
”お部屋を探すこと” ではなく ”ユーザーを探すこと”
に移行しています。
今の時代にあった不動産屋とはどんな不動産屋なのか?
駅前の一等地に店舗をかまえる不動産屋なのか?
ネット上に嘘まがいの情報を出して集客する不動産屋なのか?
まったく違います。
我々は、部屋探しの価値の在り方を変えようとしています。
Nomad.は、”お部屋を仲介” するのではなく ”情報を得るツールを提供”しています。
よって、お部屋を決めてほしいからこその営業行為などはありません。
時代にあった不動産屋になり、
時代にあったお部屋探しを提供できるよう頑張ってまいります。